こんにちは、どらおです。
昨年(2022年)の予備試験から一般教養が廃止されて選択科目が導入されることになりました。
私は昨年予備試験を受験しておらず、今まで選択科目を何にするか決めていませんでした。
で、つい最近選択科目を何にするか決めました。
今回はそれについての記事です。
ボリューム
まず、ボリュームのある科目は却下です。
労働法や倒産法がボリュームのある科目のようですね。
法律基本7科目だけでも一杯一杯なのにそれに実務基礎科目2科目が加わって、その上選択科目まで試験範囲に加わってくるなんて「どうなってやがる(*´Д`)」って感じですね。
せめて選択科目はボリュームのある科目を避けないと私の能力的には予備試験で闘っていけそうにありません。
だから、労働法、倒産法は却下です。
興味・関心の強い科目
興味・関心の強い科目を重視します。
なぜかというと、好奇心と集中力は相関関係にあると考えるからです。
やはり、勉強するのが面白い科目ほど勉強に夢中になり集中力が高まって、結果的に当該科目の習得も早くなるんじゃないかと思うわけです。
好きこそものの上手なれですね。
もちろん、試験に関係のない範囲まで勉強してしまうという趣味的勉強にならないよう注意しないといけませんが。
私は経済・金融に興味関心があります。
経済・金融に親和性のある選択科目=経済法と租税法なんじゃないか?
と思い、経済法と租税法に絞りました。
最終的な決め手
経済法か租税法、どっちにしようか。
ネットやSNSで情報を集めたところ、経済法をオススメする声が多かったです。
なんでも経済法と国際私法はコスパ最強だとか。
YouTubeのとある動画で経済法は概念が分かりやすいが租税法は概念がつかみづらいとの声もありました。
というわけで、経済法に気持ちが傾いていました。
ただ百聞は一見に如かずということで、昨年の予備試験論文試験の選択科目過去問を確認してみました。
一見すると、経済法は租税法より問題文が短めでなんだか経済法の方がよさそうです。
ただ、実際に経済法の問題を読んでみると、「なんとなくとっつきにくいぞ?」と感じました。
なんだか、問題文をすーっと読みづらかったんですね。
次に租税法の問題を読んでみました。
そしたら、
なんとなくとっつきやすいぞ?
問題文長いけど問題数が多いから問題ごとの文章は長くなくて読みやすいな。
しかも問題ってわりとパターン化されてんじゃないか?
と、わりと租税法いいなって感じました。
というわけで、過去問を読んだうえでのなんとなくの直感で選択科目を租税法に決めました。
まとめ
さてさて、私の直感は正しいのでしょうか。
分かりません。
正しかったらいいな。
とにかく、予備試験の論文試験で足を引っ張らない程度に少しづつでも租税法を勉強していきます。
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