【2024年】短答試験終了後~8月3週目までの勉強内容

こんにちは、どらおです。

最近、伊藤塾の模試が終わった。

今年の論文試験は受けれないので、2024年度予備試験の勉強は終了だ。

目次

【2024年】短答試験終了後~8月3週目までの勉強内容

  • 民法以外の法律6科目の典型論点把握
  • 実務基礎過去問平成23~29年検討、問題研究要件事実
  • 租税法暗記
  • 論パタ復習(刑法、刑訴、民訴、行政法)

典型論点把握

典型論点把握は、伊藤塾の問題研究(モンケン)に掲載されている旧司法試験の論点を条解テキストにチェックしていく作業だ。

論パタは論点網羅性が乏しいのが弱点のようだが、私はモンケンでそれを補充し条解テキストにチェックした。

条解テキストは論点網羅性が充実していると思う。

実務基礎

実務基礎に取り組む前は少し尻込みしていたが、過去問を少し解いた結果、なんとか対応できんじゃないかという印象だ。

要件事実は弱いのでそれは対策しないと。

この科目は添削指導の必要性が特に大きいと思う。

租税法

租税法の勉強はいい感じ。

私は今取り組んでいる科目でいうと民訴と租税法の勉強が好きかな。

昔は民訴にアレルギー反応を示していたが、今はすごく嫌いな科目はない。

まぁ法律の勉強自体、好きというわけではないんですけどね。

論パタ復習

伊藤塾論文模試に向けて刑法・刑訴・民訴・行政法については論パタの復習をした。

伊藤塾論文模試について

タイムマネジメント

伊藤塾の論文模試を受けた感想としては、とにかく時間が足りない。

タイムマネジメントが全然できてない。

答案構成にいくら時間をかければよくて、答案を1ページ埋めるのに何分を要して、など全然把握できていない。

これは実践を通じてしか身につかないから実践あるのみだ。

公法系、刑事系、民事系、実務基礎系と本番と同じように実践する方が科目ごとに実践するより期待値は高い。

問題の処理

処理自体はできた。

論文の実力は4Sに取り組みだす前よりは大分進歩しているように思う。

昔は、民訴とか全然処理できなかった。

今後の予定

来年も予備試験を受験予定だ。

課題としては、①実践形式でタイムマネジメントを万全にして、②典型論点をしっかり処理できるようにすることだな。

さしあたっては、民法の論パタスラスラ状態完成・典型論点把握と要件事実をマスターすることを目標にしている。

けど、予備試験の勉強はちょっと休憩します。

去年も1カ月ほど休んでた。

お金を稼ぐことを頑張ったり、興味のある勉強をしたりする予定。

それではまた。

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