みなさんこんにちは、どらおです。
私は論文の実力がポンコツど底辺なんですが、ポンコツど底辺から脱するべくBEXAにて中村先生の4S基礎講座を購入しました。
そして、先日4S基礎講座の民法を受講し終えました。
感想はというと、購入してよかったなと思ってます。
私、受験生歴が長いわりに何書けばいいのか分からないってケースがわりと多かったんですよね。
そんな私でも4Sを利用することで、答案を作成する上での骨組みをつくることができるようになった気がします。
骨組みさえ押さえたら、あとは問題になる論点の処理と問題文の事情を埋め込んで問題文の事情を評価したら答案完成みたいな感じです。
骨組みがしっかりしてるから思考過程をしっかり示せると思うんですよね。
思考過程を示すというのは試験委員が要求している能力と合致しているように思います。
そして、講義でも中村先生が4S図といって、4S処理手順の思考過程を逐一教えてくれるので4Sの習得が再現性あるものになっていると思います。
答案を作成する上での基礎工事のやり方を順を追って教えてもらってる感じです。
4Sを使って問題を処理すれば、当事者の生の主張をどの条文を使って処理するかを最初に考えるから、事案から距離の離れた処理にならず、事案を解決するための手段をダイレクトに検討することができるようになります。
つまり、とんちんかんな論述にならないんですね。
ただ、初学者にはおすすめできません。
私が初学者だったら、4Sの効用を吸収できたとは思えませんし、お金をどぶに捨てたなと思ったことでしょう。
いきなり専門用語でてきますしね。転貸とか。
4Sをおすすめできる人は、予備試験短答の法律科目でコンスタントに7割以上とれるけど、論文伸び悩んでいる人ですね。
おそらくベストマッチすると思います。
4Sについてさらに知りたい方はこちらをどうぞ。
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