【2023年】短答試験の振り返りと今後の計画

先日、予備試験の短答試験がありました。

自己採点をした結果、不合格濃厚でした。

結構へこみますね。

まぁこれが自分の実力なんでしょうがない。

備忘録的に今年の短答試験の振り返りと、今後の計画についてまとめてみます。

目次

短答試験の振り返り

今年の短答対策でした勉強

  • 民法直近過去問4年分を5周、行政法直近過去問6年分を3周、他科目直近過去問5年分を3~4周。
  • 条文素読(全部読んだわけでなく、過去問に出て来た条文とその周辺条文を素読)
  • 模試1回分

となります。

今年の短答試験の感想

憲法、行政法と会社法がボロボロな点数でした。

会社法に関しては他科目と比べて圧倒的に実力不足です。
会社法過去問をつぶす時間が他科目過去問をつぶす時間の2倍くらいかかっています。

会社法は条文知識を問う素直な問題が多いという印象です。
つまり、短答会社法は安定した得点源にしやすいと思うので、直前期以外にも短答の勉強をするとすれば会社法の対策をします。

それと、刑事系は時間足りなかったですね。

刑訴→刑法の順番で解いたんですが、刑法2問解ききれず時間切れとなりました。
これは本当にもったいない。
これに関しても今後注意していきたい。

公法系はというと、対策した分だけ素直に点数が伸びるのか?というと疑問。
憲法とかなんだかトリッキーな問題があったりするんだよな。

というわけで、民事系・刑事系でしっかり点数を確保できるような対策をしていこうかと考えてます。

それと気になったのが、昔は短答直前はもう少し馬力をかけて勉強頑張ってたと思うんですが今年はそれがなかった。
受験長期化からくるマンネリが要因でしょうか。

とはいっても、来年も短答不合格の場合結構へこむどころではないかもしれません。
そのため、来年は直前期以外も短答対策をするかもしれません。

今後の計画

今後の計画ですが、仕事と予備試験対策を軸に考えています。

仕事

今継続的な安定収入をフードデリバリー配達員の仕事に頼っているんですが、フードデリバリー配達員の仕事の引退を考えています。

前々からフードデリバリー配達員の仕事には将来性がないなと思っていました。
それに結構マンネリも感じていました。

そうはいっても予備試験の勉強と両立できそうな仕事で他に割りのいい仕事を見つけだせずにいました。

というわけで、配達員の仕事をしながら他に何かいい仕事がないものかと情報を集めていたところ、

どらお

これなら予備試験の勉強と両立できそうだしやり方次第でフードデリバリー配達員の仕事より稼げるんじゃないか?

と思える仕事を見つけました。

予備試験の勉強と両立できるか、稼げるかは実際やってみないと分からない部分が多分にあります。

だからこそ、今年の短答試験に落ちてしまった今、来年の予備試験まで時間のある今のうちに新しい仕事にコミットしていきたいと考えています。

予備試験対策

来年も予備試験を受験する予定です。

今4Sで論文対策をしているんですが、

どらお

このまま論文対策をしていけば自分の実力はどうなるんだろう

と、今後の論文対策の結果に興味があるからです。

昨年(2022年)の5月末から4Sで論文対策を再開し(それまで一時撤退してた)、4S論パタや4Sカウンセリングを通じてなんとなくですが以前よりも論文の実力が上がっているような気がするんです。

だから、このまま予備試験の勉強を継続します。

もっとも、新しい仕事にもコミットする必要があるから勉強へのコミット量は減らす予定です。

仕事と勉強どっちを優先するかについてですが、さしあたっては仕事優先で考えています。

来年の試験まで時間がある今のうちに仕事が軌道に乗るようにコミットします。

ちなみに、昨年不合格だった宅建試験に関しては今年は受けるつもりはありません。

現状自分にとって宅建試験は優先度が低いからです。

まとめ

というわけで、しばらくは新しい仕事に重きを置きつつ細々と予備試験対策にコミットしていきます。

今回短答試験不合格になりましたが、将来今を振り返った時この不合格をプラスの経験だったと評価できるよう行動していきます。

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